AMI 1st ROVERS




Rover House Project 2009
Stage 7
12/19


 あらまぁ、もう19日ですかぁ・・・・・・まいったねぇー
 ・・・と言うことで、ホントにあっという間に12月19日(土)となりました。今朝の気温は3℃。寒いです。そうは言いながらも、キャンプ場は風が遮られているので、さほど寒さを感じません。

 さて、今日も、OGE-2中島とOGE-3杉浦がメインでの作業となりました。
 実質、今日で引き渡し前の作業日が終わりとなります。次回の23日は、指導者や保護者にペンキ塗りの作業を団委員会を通じて依頼しているので、とにかくできるところまでやらなければなりません・・・が、2人でできる作業は限られていますから、、、、、相当なプレッシャーを感じている2人でした。

 朝、ハウスに行くと、先週建てた作業タープのハトメが、風でちぎれてしまっていました。今日もその復旧から始まりました。
 OGE-3杉浦は、北側トラス窓と東窓を完成させること、OGE-2中島はロックウール張りと内壁張りを必修課目とし、同時に薪ストーブの煙突用の穴の開口とコンセントやスイッチの取り付けを選択課目として実施します。

 室内の荷物をすべて外に出し、室内の掃除と床のワックスがけをし、お昼近くまでは、順調に作業が進んでいたのですが、デッキ側の壁の窓枠部分に壁板を差し込む段になって手間取り、大きく時間をロスしてしまいました。この1枚を張るのに2時間もの時間を費やし、隙間をノミで削ったり、板をヤスリで薄くしたり、今まで張った板を取り外して順番を変えてみたり・・・といろいろと細工や試行錯誤をした結果、みごとピッタリと収まりました。

 安堵とともに、ふと時計を見たら2時を過ぎてしまっていたのです。朝、若泉団委員長と鈴木ビーバー隊長が「お昼はクリスマス集会の会場に来て食べてね」と、わざわざ来て誘ってくれたのに・・・・「あっ、飯!!」と思ったときは、時すでに遅しでした。やむなく、期限切れのカップラーメンを2人でわびしくすすりました。
 日没を過ぎても作業を続けましたが、OGE-3杉浦は東窓を完成させ、OGE-2中島は東壁を残したところで、時間切れとなりました。

 23日(祝)の夕方に、ハウスの鍵を団に引き渡します。それまでに、東壁と天井とトラスの窓の取り付け・・・・・うう、間に合うでしょうか。しかも23日は、朝から皆さんを呼んで、室内にシックハウス対策塗料(ニス)と外回りの防腐塗料を塗る作業をお願いしちゃっています・・・どうしましょー。 んんんー、まーしゃんめぇ、みんなで分担してエイヤっとやっつけてしまいましょー。


▲タープのハトメがあっさりと切れてしまいました。裏技を使って復旧しました。 ▲室内の作業をするのに、中にある荷物をすべて出しました。結構な量ありました。 ▲これは窓にはめるアクリルの板です。けっこうな厚みがあります。ガラスだと割られてしまうこともあるため、すごく高価なのですが、これを使います。
▲窓に飾りの縁が付いたところで、仕上げに再度白く塗ります。 ▲ペンキが乾く間に、西壁のデッキ側に煙突用の穴を開けます。まずドリルで4すみに穴を開け、その間をジグソーで切っていきます。/FONT> ▲北側の壁の次は、南側の壁を張ります。東西の壁はその後になります。まずは、ドアの脇から始めました。
▲これは、煙突の開口部を室内から見た所です。 ▲久しく開きっ放しだった東の窓がいよいよ入ります。 ▲煙突は相当の熱を持つので、このような断熱素材の専用ブロックを壁に埋め込みます。それを両側から金属の板で押さえるのです。
▲これから照明のスイッチを取り付けます。配線はしてあるので、壁板を四角く切ります。 ▲必殺技?を使ってスイッチを固定します。 ▲最後にカバーをつけてスイッチ作業完了です。
▲悪戦苦闘の結果、ぱっちりはまった南壁です。ホントたいへんでした。ここで得た知見が南壁で役立てられるのでしょうか。 ▲続いて、西壁張りです。壁板材は古い物を安く手に入れたので、上下の凸凹部分が折れてしまっているものもたくさんあります。板の良い部分だけをうまく活用します。 ▲東の窓に窓が入ります。簡単にはまっているように見えますが、1から手作りかつ現場合わせをしなくてはならないので、枠のサイズの微調整がものすご〜く大変なんです。
▲これで、西南北の内壁を張り終えました。残るは東壁のみです。 ▲観音開きの左右の窓がつきました。 ▲取っ手やフランス落としをつけて、窓、完成しましたぁ!!




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