茨城県連盟創立50周年記念プレ事業
第10回カブラリー&第1回ビーバーラリー
レポート その2

カブ&ビーバーラリー実行委員会/広報記録部&行事部
平成11年10月24日・笠間 芸術の森公園・イベント広場



◆目次  1.大感動のもとに終了!  2.開会式  3.ワールドツアー  4.オプショナルツアー
 5.ビーバーオンステージ  6.ランチタイムプログラム  7.ワールド・バザール  8.表彰(事前プログラム)
 9.会場でのスナップ  10.サンセット・コンサート  11.大会の舞台裏では・・・



ビーバーオンステージ

 
 ステージでは、県内各ビーバー隊による「ビーバー・オン・ステージ」が開催されました。
 これは、持ち時間「4分」の中で課題曲「小さな世界」を歌い、そして各隊のパフォーマンスを行うモノです。各隊色とりどりの衣装やアクションでとっても楽しいステージにしてくれました。審査員も調子に乗っていろいろなおもしろい「賞」をくれましたね。

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ランチタイムプログラム

 
 昼休みの時間を利用して、事前プログラムの表彰と各地区対抗の「オールスター・ビーバー縄跳びトーナメント」と「オールスター・カブつなひきトーナメント」が実施されました。
 カブの方は素晴らしい勝負になりましたが、ビーバーには「縄跳び」は難しかったようで、結局ジャンケンの勝ち抜け戦になってしまったようです。

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ワールド・バザール

 
 参加型のアトラクションの他に、事前プログラムで取り組んだ課題の発表や、スカウト運動を知るもの、難民問題を考えるモノ、写真・インターネットのコンテスト、スカウト切手展、そしてスカウトやリーダーのお宝を自慢するスカウトなんでも館、その他に売店や国際救助隊等がある「ワールド・バザール」が設置されました。難民救援募金には、おかげさまで11万4千円も集まりました。どうもありがとう。
 バザール広場には、トーテムポールやティーピーが立てられその周りを隊旗が囲んでいます。うーん、雰囲気ばっちりだね。

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表彰(事前プログラム)

 
 事前プログラムは、たんさんあったのですが、その中で表彰の対象になっていたのは「シンボルマーク」の図案と「サンセットコンサート」のリクエストベスト3当てでした。シンボルマークの表彰はランチタイム・プログラムの時に行われました。。
 リクエストベスト3当ては、会場での表彰ができなかったので、ここで発表します。おめでとう。

表彰の部門アワード氏名
シンボルマーク最優秀賞中島 杏理(阿見1 関係者)
優秀賞橋本 宗城(つくば1 補助者)
細田 千明(千代田1 団委員)
近藤  桂(笠間1 ベンチャー隊)
塩田 一通(笠間1 ベンチャー隊)
小坂 啓司(笠間1 ボーイ隊)
サンセットコンサート
リクエストぴったんこ賞
竜ヶ崎第1団
カブ隊2隊2組
田中 敬大、根本 崇史、福智 大介、藤田 幸士、鳥塚 崇、島田 章帆、小川 崇文
阿見第1団
カブ隊4組
杣澤 葵、若泉 祥子、志田 琢磨、沼崎 貴文、古谷 映夢

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会場でのスナップ

 

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サンセット・コンサート

 
 閉会式は、ワールドツアー号が日本に帰還する直前のパーティという設定で、楽しかったツアーの思い出や感動をより高めるために、みんなで歌う楽しいコンサート「サンセット・コンサート」として実施しました。
 歌のお姉さんやお兄さん(へんなおじさん)が出てきたり、黒子やリス・ウサギ・サルが出てきてステージ上を所狭しと跳ね回っていました。
 圧巻は「グッバイ・セレモニー」でした。各団で事前に調べた国旗とその国の「サヨナラ」の言葉を描いたプラカードをもった各団の代表スカウトがステージの登場すると、会場から掛け声が。涙していたリーダーもいたとか・・・。しんがりは、理事長(大会実行委員長)が出てきて閉会宣言。そしてフィナーレ。「WAになっておどろう」のくょくに会わせて大会役員もステージに上がって、会場と一体となって踊ってしまいました。
 最後には、黒子隊(正式には「演劇戦隊黒子ファイブ」と言うらしい)と着ぐるみ隊が歌って踊りながら会場の出口ゲートへ。そして「見送り隊」に変身し、「風になりたい」の曲を歌いながら帰っていくスカウトを見送っていました。ステージ上ではお姉さんもお兄さんも「さよならー」と去りゆくスカウトたちに声をかけ名残惜しんでいました。。

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大会の舞台裏では・・・

 
 この大会を実施するに当たって、各地区・各団ではアトラクションの準備に、参加する各隊では事前プログラムのまとめにと大会前日まで頑張っていたことでしょう。
 会場では前々日の金曜日から会場設営が始まっていました。前日は多数のスタッフが集まり、あっという間に会場が形づくられていったのです。みごとなチームワーク。さすがボーイスカウトのリーダー達。施設資材部が東奔西走して用意した大量の資材もあっという間にそれぞれのセクションに運ばれ加工されました。
 その中でも前日朝から当日の明け方まで、ステージの装飾や音響の準備や調整、そしてリハーサルを繰り返していたのが、2・5・6地区のローバーが頑張っていた全体行事班のステージ係でした。若者パワーはすごい。
 そして、大会終了・・・。午後5時には会場はまるで何もなかったように元通りになっていました。しかも、最後に会場を見回ったとき感心したんですが、会場にゴミが落ちていなかったのです。やはりスカウトでした。素晴らしかったです。

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