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- 今日は、ベンチャー隊?のリーダーで、篠の根掘りをしました。しかーし、判ったことがひとつ。「刃の短い鍬じゃ歯がたたない!!」 次回は刃の長い鍬を持参します。
- そんな訳で、早々に諦めて、石窯に火を入れました。今日は刈っておいた篠を燃料に焚き窯でジャンジャン燃しました。「パンパン、バンバン」と爆ぜてすごかったです。すごいと言えば、篠の火力!! これもまたすごく、なんと天井板にしていたコンクリート板が熱で反ってしまうくらいでした(冷えたらもどりましたが・・・・)。焼いたピザを食べる時、ちょっと革の手袋と軍手をそこに置いたら、しっかりと焦げてしまったくらいの火力が出ていました。炎が焼き窯の周りをぐるりと回って、天井の煙突付近までどいていましたから・・・相当なもんです。煤も相当でました。下からの火は約3時間ほど燃しました。
- そのため、今回は焼き床にはほとんど炭を入れなくてすみました(約1kg弱だけです)。焚き窯からの熱で十分に温まって(熱されて)いました。ピザを買ってきて焼いてみましたが(鉄板皿に置いて窯に入れて)、熱くて1枚目は生地の奥側半分が焦げてしまいました(約3分)。窯のフタは開けたままです。2枚目は途中で半回転させ約2分で上手く焼けました。3枚目ももちろんバッチリでした(約2分半)。
今日の収穫は、焚き窯で勢いよく燃せば、石(コンクリート)に十分に熱が蓄熱され、パンが焼けるだけの温度になることが判ったことです。石窯の予約表にパンには炭が15kg以上は必要と書きましたが、こっちの方法でも大丈夫そうです。燃料の篠は沢山あるし、というか、どんどん燃して処理しなければなりませんので、是非やってみてください。
また、家のオーブンと石窯とでは、同じ材料でも、全く味が違うのです。すごく美味しく感じます。一度やったら、やめられない石窯でした。石窯を使いたいけれど火を焚くのに不安がある・・・・と言う方は、焚き専門の「窯爺」がおりますので、ご連絡ください。予約フォームの通信欄にその旨を書いていただければ、調整してみます。
- 今日の食作業員 佐藤、中島、ゲスト1名
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●今日の3枚 「このピザ、マジウマです。3人で3枚をペロリと食べてしまいました。 次は早くパンを焼きたい!!」
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