阿見第1団ホームページ及び団・隊機関等広報出版物におけるプライバシーポリシー




 日本ボーイスカウト阿見第1団は、団ホームページおよび広報誌、パンフレット等、広報に係わる部分において、提供した各人の個人情報を、プライバシーポリシーに基づき細心の注意をもって管理します。

【個人情報とは】

 個人情報とは利用者の住所、氏名、年齢、職業、所属先、電話番号、E-mailアドレス、お問い合わせ、閲覧履歴等の情報で、その情報単独またはそれら情報の組み合わせにより者個人を特定することができる情報を指します。

【目的】

 阿見第1団ホームページ及び団・隊機関誌・広報誌・団体案内パンフレット等広報出版物は、ボーイスカウト運動の原理や阿見第1団の活動成果などをスカウトや保護者、地域の方々に紹介することによる理解と普及を目的として発信・発行する。その際、当団スカウト関係者や当サイトにアクセスされた方の個人名、住所、電話番号、電子メールアドレスなどの個人情報は細心の注意をはらって取り扱われるべきデータと考え、その収集・保存・利用については厳重な管理の下に運用する。

【個人情報の発信】

 阿見第1団ホームページや団・隊機関誌等によってスカウト・指導者等の個人情報を発信する場合は,本人及び保護者の同意(文書)を得るとともに,個人のプライバシーに関する情報については表現・内容等細心の配慮をもって行う。

【発信する個人情報の範囲】

 前条の場合において,インターネット及び団・隊機関誌で発信するスカウト・指導者等の個人情報の範囲は、下記に定めるところによる。
 ・スカウトの写真及び氏名の公表については、同意書に基づいて行う。
 ・スカウトの意見,考え及び主張等は,教育上の効果を考慮し,発信することができる。
 ・スカウトの住所,電話番号、生年月日、年齢は発信しないものとする。
 ・趣味・特技等については、隊長及び運用管理者の判断とする。

【個人情報の保護】

 インターネット及び団・隊機関誌を利用して発信又は受信する個人情報の保護については,茨城県個人情報保護条例の定めるところによる。

【広報管理責任者、広報運用管理者】

 阿見第1団広報の適正な利用を図るため,団に広報管理責任者を置く。広報管理責任者は団委員会において決定する。また団委員会及び各隊における広報については、広報運用管理者をおき、広報運用管理者が責任を負う。広報管理責任者は,広報運用管理者に対して指導及び監督を行うものとする。

【著作権等の遵守】

 管理責任者は,インターネットを利用する場合には,著作権,知的所有権その他の権利の保護に努めるとともに,当該権利の侵害行為が行われることのないよう,適正な管理を行うものとする。管理に当たっては,法令等の規定に十分配慮して行うものとする。

以上








画像データ掲載にあたっての取り決め




画像データ(写真)の掲載にあたっては、次の通りとする。

※ここで言う「画像」とは、2次元平面上に描かれた静止画 (静止画像)で、デジタルカメラの写真などから生成され、画素単位の情報を保持するビットマップ形式のものを指します。すなわち、コンピュータ上ることのできる写真のことを意味します。
 これら画像データは複製が容易で、悪意をもったならば、団員の安全を脅かすことにつながることになりかねないため、広報としての役割を果たすための画像使用の基準をここに定めるものです。




1.犯罪防止対策とスカウトの安全管理の観点から規制

     
  1. 人物像が掲載された画像データ(人物写真)を掲載する場合は、必ず2人以上の複数の人物が写っているものを使用する。
    (ただし、表彰の紹介等で単独で人物を掲載する場合は、必ず保護者の同意を得る)
  2. 写真に掲載された人物の名札等は判別できないように、画像処理(ぼかし、モザイク等)を行う。(ボーイスカウトの記章・標章については特に画像処理は行わない。)
  3. 写真に対応して並列に掲載される文章やキャプションにおいては、写真の人物と氏名が一致することのないように対応する。表現上で、特に写真の中の人物を指定したい場合は、「Kスカウト」のようにイニシャルやニックネームの中の1文字を使用する。
  4. 集合写真・集団写真等(おおよそ10人以上)の人物が写っている写真については、特にすべての保護者の同意を得なくても広報に使用できるものとする。
  5. この規定は、基本的に、顔が判断できる人物画像に対するものであり、たとえば後ろ姿であったり、遠方に小さく写っている写真、顔の半分以上が隠れている写真、情景写真については、この規制の範囲の外とする。
  6. また、あらゆる場合においても、広報の効果よりもスカウトの安全を優先することは言うまでもないことである。

2.画像処理について

 (1)ホームページ等パソコン等の画面で表示する場合
     
  1. 上記1.をもってディスプレイ等に表示する画像は、解像度を最大72dpiとし、表示する大きさは、実サイズもしくはそれを拡大したものとする。すなわち、データを縮小しての表示は行わないものとする。
  2. 通常、画面上で表示する1つの画像データのサイズは、画面上のサイズで、横長写真の場合、横 300pixel縦 225pixel以内とし、集合写真・集団写真および表現上特に大きな画像が必要な場合においては、広報管理責任者の許可により、画面上のサイズで、横長写真の場合、横 600pixel縦 450pixelまで掲載可能とする。ただし、スカウトおよび保護者から別添同意書による制限を超えた掲載についての同意が得られた場合はこの限りではない。
  3. これら画像処理は、不特定の人物がホームページから画像を取得し加工した場合においても、画像精度が損なわれることで人物の特定を困難し、悪用できないようにするためである。

 (2)紙等に印刷して表示する場合
     
  1. 紙媒体の印刷物の配布については、WEBに比べて、その対象範囲が大幅に限定されるものであるため、また、データの転用がWEBほどたやすいものではないことを考慮して対応するものである。ただし、印刷物をWEBに掲載する場合は、その解像度を2(1)の基準に適用するか、特定の相手にのみ提供できるような仕組み(たとえばデータにアクセスするのにパスワードの入力をしなければならないなど)を設ける。
  2. 印刷に用いる画像データは 300〜360dpiと高解像度であるため、広報管理責任者・広報運用管理者は特に1.を厳守しなければならない。

3.その他
     
  1. 団および隊が、団の広報情報を、茨城県連盟の広報や日本連盟の広報に提供する場合は、掲載基準が阿見第1団に準拠する場合についてのみ、提供を行うものとする。
  2. この場合、1-4、1-5 以外の画像データについては、別途保護者の許可を必要とする。