いろいろQ&A
スカウト募集案内と手続き
入団・入隊の前に
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●カブ部門の活動の目標
▪神(仏)をうやまい、自分への責任を認識させ
る
▪自然に親しみ愛護する心を育てる
▪小グループの中で、相互の影響し合う機会を提
供する
▪所属意識を伸ばし、目的を達成した時の充実感
を感じさせる
▪自ら考え判断し、決断する力を養う
▪健康と安全について認識させる
▪好奇心と冒険心を満足させる
▪体の動きを高め、創造力を伸ばす
▪体験を通じて学ばせる
▪フェアプレーの精神と正義感を養う
▪愛と感謝の心を育てる
▪国際組織の一員であることを学ぶ
友達
地域
●ベンチャー部門の活動の目標
▪ちかいとおきての実践に励み、信仰を大切にし
ていることを示す
▪さまざまな文化的及び社会的活動に参加し、自
ら計画したプロジェクトを達成する
▪野外活動を通じて、自らの健康増進と価値観を
築き、自己の確立を目指す
▪指導者の援助を得て、さまざまな身体的活動に
挑戦する
▪他の人々への理解を深めるとともに、奉仕の精
神を身に付け、団や他部門の隊への協力と地域
社会に対する奉仕に努める
▪協調性とリーダーシップを養うとともに、社会
の一員としての自覚を深める
▪国際組織の一員として、国際活動国際理解につ
いて学び、実践する
未来
スカウティングが求める成人像
◦幸福を得るほんとうの道は、ほかの人に幸福を
分け与えることにある。(by B-P)
✦自主性を持つ
自分で決定を下して人生を切り開けること
✦協力的である
積極的に状況を察して、他の人の世話をするこ
とができること
✦責任感が強い
自分が引き受けたことを責任もって成し遂げる
ため、決断を下して、なおかつ結果も予測する
ことができること
✦明確な価値観を持つ
社会人として良い価値観を持ちそれに従って生
きるように努めながら、さらに自分の価値観を
高め理想を持ち続けること
成長のステップ 〜阿見第1団の活動目標〜
● 各隊のねらいと活動目標
スカウト運動とは、よい社会人として持つべき資質 ── 立派な品性、強靱な体、さまざまな技能、他の人々への奉仕(スカウト運動の4本柱) ── を養い、幸福な人生を送れる人になるように、少年たちを育て上げることを目的としています。この目的に更にB-Pの教育理念を加えたものは、ビーバーからローバーにいたる年齢の精神的、身体的、社会的特徴を考慮した上で、各部門の「活動の目標」としてまとめられています。
この各部門活動の目標は、単年度で達成するものではなく、それぞれの部門に在籍する間に達成できるように、各活動やそのプログラムの中に設定されています。
この活動の目標は、ボーイスカウトの最上級生であるローバー部門に至るまでに、その年代の発達特性に応じて徐々に高く・広く・奥深くなっています。
阿見第1団も、この活動の目標に則って活動しています。
● 成長のステップ
ボーイスカウトは、子どもだけのものではありません。
少年・少女から、成人男女まで、何歳になっても「ボーイスカウト」なのです。
ここでは、さまざまな年代のスカウトたちが一緒に学び、活動をしています。
小さいときは大人の指導者からたっぷりの愛情を注がれて成長します。
大人になったらその愛情と経験をまた次の世代に注ぎそして伝え、
さらに自分も成長していきます。
そのためにも、ビーバーからローバーまでの隊が
揃っていることが大切なのです。
阿見第1団は、一生を通して成長できる生涯教育
としてスカウティングを提供しています。
●ビーバー部門の活動の目標
▪神(仏)と身の回りの人たちについて認識させ
る
▪自然に親しませる
▪表現力を伸ばす
▪所属する喜びを味わわせる
▪考える力を育てる
▪健康と安全について知らせる
▪活発に活動させる
▪体験を通じて学ばせる
▪愛と感謝の心を育てる
▪国際組織の一員であることを知る
自分
●ボーイ部門の活動の目標
▪神(仏)をうやまい、自分のつとめを行う
▪野外活動により大自然を知る
▪自分の役割と責務を果たすことを学ぶ
▪人生に有用な知識と技能を習得する
▪自ら考え、判断し、決断する力を養う
▪自分の特性と長所に目覚め、創造力を伸ばす
▪健康の増進につとめ、身体を強健にする
▪好奇心と冒険心を満足する活動を行う
▪リーダーシップを身に付ける
▪他の人々に役立つ奉仕活動を行う
▪フェアプレーの精神と正義感を養う
▪愛と感謝の心を育てる
▪国際組織の一員そして、国際理解について学び
体験する
仲間
誠実である
友情にあつい
礼儀正しい
親切である
快活である
質素である
勇敢である
感謝の心を持つ
●ローバー部門の活動の目標
▪明確な信仰をもち、自己の所属する教宗派の行
事に進んで参加する
▪高度の野外活動により、心身を鍛練し、スカウ
ト技能を磨き奉仕能力を向上させる
▪自ら課題を設定し、調査、実験及び実習によっ
て、これを研究し、自己の生活を更に開発する
▪ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊、またはベン
チャー隊の訓練指導に協力し、奉仕する
▪地域社会への認識を深め、地域に貢献する
▪国際組織、国際社会の一員として、相互理解を
深め、国際活動、国際協力について学び実践す
る
世界
● ボーイスカウトの進歩(進歩制度)
ボーイスカウトでは、上のような成長ステップに合わせてそれぞれの部門(隊)ごとに、スカウトたちがどのような知識や技能、知恵や応用力、それに意識や姿勢を身につけていくかを進歩課程として定めています。
ビーバースカウトやカブスカウトでは、学年ごとに、ボーイスカウトで以上では、自らの計画によって上位の「級」にステップアップしていきます。それぞれのステップでは、進歩課目(進級課目)が決められており、それを全てクリアすれば、その級のバッジが授与され着用できます。そして、次のステップに進むことができるのです。